スポーツと口腔機能
スポーツを頑張る子ほど、鼻呼吸・噛む力・姿勢を確認しましょう。
走る、投げる、蹴る、泳ぐ、集中してプレーする。子どもの運動能力は、足腰だけでなく、呼吸、姿勢、噛む力、舌の位置、飲み込み方とも関係します。口が開きやすい、食べるのが遅い、よく噛めない、姿勢が崩れる子は、スポーツの土台として口腔機能を確認する価値があります。
「運動が苦手」「疲れやすい」だけで終わらせないでください。
鼻呼吸がしにくい、口が開く、舌が低い、食べるのが遅い場合は、成長期の口腔機能のサインとして小児歯科で相談できます。
鼻呼吸がしにくい、口が開く、舌が低い、食べるのが遅い場合は、成長期の口腔機能のサインとして小児歯科で相談できます。
保護者が見つけやすいサイン
スポーツ中の様子から、お口の機能が見えることがあります。
口が開いたまま走る
鼻呼吸、唇を閉じる力、舌の位置を確認します。口呼吸は歯並びや集中力にも関係することがあります。
姿勢が崩れやすい
首が前に出る、猫背になる、足が落ち着かない場合は、食事姿勢や飲み込み方とも合わせて見ます。
疲れやすい・集中が切れる
呼吸の効率、睡眠、口呼吸、食べる力などを含めて、成長期の体づくりとして確認します。
食べるのが遅い
スポーツをする子にとって、食べる力は栄養を取り込む力です。嚥下機能や噛む力も確認します。
よく噛まず丸のみする
噛む力や奥歯の使い方は、顎の成長、歯並び、食事量にも影響します。
歯ぎしり・噛みしめ
噛み合わせ、顎の使い方、睡眠、ストレスなどを含め、必要に応じて確認します。
当院の見方
勝つためだけでなく、健康に成長するための口腔機能支援です。
当院は、スポーツの成績だけを目的にした指導ではなく、成長期の子どもがよく食べ、よく眠り、鼻で呼吸し、姿勢を保ち、むし歯を予防しながら健康に育つことを重視します。
- 鼻呼吸と口呼吸の確認
- 舌の位置、唇の閉じ方、飲み込み方
- 食べる速さ、噛む回数、丸のみの傾向
- 姿勢、足台、椅子、食事環境
- 歯並び、顎の成長、永久歯の萌出